老人ホームの歯科検診

掃除に追われている毎日です。
狭いスペースで生活するのに慣れているので、1部屋持て余しており完全にゴミやいらないものを置く倉庫になっていました。でもその部屋は着物がディスプレイされており畳シートも引いてある一応和室なのできちんと活用しよう!と思い掃除を開始しました。
まだまだ時間はかかりそうですが、頑張ります!
いずれは家具なども置いてゲストルームにしたいと思います(ゲストあまり来ませんが・・・)
海外在住者にとっては例えそれが畳シートであったとしても畳の感触や匂いは懐かしく、落ち着くものです。畳の上にいると、ほんのりと『あぁ、死ぬときは畳の上で・・・』なんて思ったりしますがもしスウェーデンで一生を終えるとすると言葉もままならないところで老後を過ごし、老人ホームではスタッフの方たちと意思の疎通もままならないまま生涯を終えるのか・・・と思い少し怖いです。
先日亡くなった義理の祖母の最後の様子を見て、あまりポジティブなイメージがわかなかったスウェーデンの老人ホームですが、コース在学中に老人ホームに検診に行く機会がありました。

老人ホームで歯科検診を担当している衛生士さんについて回ったのですが、奇しくもその衛生士さんは義理の祖母が住んでいた老人ホームも担当しており、彼女のことを知っていました。亡くなったことを伝えると、残念がっていました。
実は老人ホーム検診は祖母の容態が悪くなる前に知らされていたので、『祖母の検診できるといいな』と楽しみにしていたのですが、間に合わず残念に思います。
どちらにしろ、今回訪問したところは同じコミューンの違う老人ホームだったので診ることはできなかったのですが。

今回検診に行ったのは公共の老人ホームで、検診は1年に1回(だったと思うのですが、正確でないのできちんと調べます・・・半年に1回だったかも・・・)
衛生士さんが行います。
検診といっても、ミラーのみで行うかなり簡易なものでした。

私たちはまず、比較的元気な方たちが住む棟から検診を開始しました。
検診は老人ホームのスタッフさん(看護師さんまたはアンダーナース)とともに行います。
まずは入居者さんとスタッフの方に話を伺い、前回の検診時にアドバイスしたとおりにきちんと口腔ケアが行われているかなどをチェックしました。そのあと、口腔内をペンライトとミラーでチェックしました。検診項目は、
・歯が上顎下顎に何本あるか。
・今痛みはあるか、治療の必要性
・ペリオ・カリエスの状態(視診で確認)
・口腔乾燥
・口腔衛生状態(1~10)
というかなり簡易的なもので、そのあと口腔乾燥の状態などを確認、患者さんに合った口腔衛生指導を行うという感じです。
また、治療が必要な方たちにはスタッフと本人に歯科医院を受診するように指導しました。

元気な方たちが住む棟では、ほとんどの方がご自分で口腔ケアを行っていました。高齢、もしくは基礎疾患を抱える方が多いので何種類もの薬を服用しており、ほとんどの方が口腔乾燥を訴えていました。
歯が残っている方が多く、比較的口腔衛生状態は良好なのですが、中には磨き残しがかなりある方もいました。ほぼすべての方にフッ素洗口をお勧めし、口腔乾燥用のスプレーの処方を出しました。また、必要に応じてクロルヘキシジンをお勧めしていました。元気な棟の検診時についてきてくれたスタッフの方はかなり熱心に口腔状態を気にしてくれる方で、入居者さんの状態をかなり把握しており私たちがアドバイスをするたびにメモをし、『じゃあここを改善しておきますね』とすぐに動いてくれる方でした。衛生士さんも、熱心なスタッフさんとなら本当にやりやすいんだけど。。。と言っていました。

衛生士さんの言っている意味は、寝たきりの方や状態の悪い方が住んでいる病棟に行ったときに判明することになります。
こちらの棟は、脳梗塞などで日常生活に介助が必要な方や思い心臓病などで管理が必要な方、パーキンソンの方などが住んでいました。
スタッフの方がまず、スウェーデン語がかなり怪しく『あれ・・』と思いましたが、検診を開始しました。
大多数の方の口腔清掃状態は著しく悪化しており、明らかにケアができていないということがわかりました。1人目は脳梗塞により麻痺があり、さらに母国語しかわからなくなってしまった方だったのですが、口腔ケアの仕方をスタッフに伺ったところ『ご自分でとっても上手に磨けていますよ』とのこと。
『え!こんなにプラークや食物残差がべったりなのに??』と驚きました。

スタッフの方によると、彼はとても上手に歯磨きできている。(片麻痺なのに?)
電動歯ブラシを使っているから問題ない(毛先がこれでもかっていうほど開いていました。)
フッ素のジェルなどは使用していない
とのことです。
スタッフは口腔内をおそらくあまり見ていないのではないかと思います。
衛生士さんと私たちできちんと口腔内をチェックし、磨き残しがかなりあるのでお手伝いをしたほうがいいこと(もちろん入居者さんによっては嫌がるかもですが。。。)フッ素を使うこと。歯ブラシを取り換えることを説明しましたが、スタッフは『でもきちんと磨けてるのに・・・』や『自分で磨くのが好きなのに・・・』とあまり改善する気がないように思いました。
もう一人、印象に残った方がいます。
彼はベッドで過ごすことが多いようでしたが意識はしっかりしておりなかなか元気な方で、おしゃべりが大好きな感じのいい人でした。机には本や辞書が並べてあり、物知りな方で日本にも少し縁がありいろいろなことを話してくれました。
なかなかおしゃべりが止まらなかったのですが、驚いたのがスタッフの方が割と大きい声で『この人いつも話が終わらないのよ、聞かなくていいから早くすすめてください。』と感じ悪く言ったことです。
これにはみんな顔を見合わせてしまいました。
彼は甘いものが大好きで、お菓子やジュース、コーラがたっくさんお部屋に常備されていました。一応指導して、フッ素の処方箋を出すことになったのですが(そもそも前にもフッ素を処方したのですが、使い終わってからの容器がずっと置いてありました。)
スタッフの方は『彼は甘いものずっと食べてるから全然だめなのよ』とあきらめ気味。そりゃ忙しいのもわかるけど、何もそんなことを目の前で言わなくても・・・
というかあなた、口の中に全然興味ないでしょ?という態度になんだかがっかりしてしまいました。
全体的に、口腔ケアが自分でできない患者さんもそのまま放置されているという印象でした。

検診が終わりフィードバックの時、衛生士さんが『協力してくれる熱心なスタッフと一緒に働ければいいんだけど、なかなかそうはいかない・・・忙しいのはわかるけれど、もう少し何とかならないのかと思うときはある。それから、代理で働いていたりたまに来て働くスタッフ(Timmisといいます)もたくさんいるので引継ぎがうまく行っていないときもある・・・』とぼやいていました。そんなたまに来るTimmis達のために、各入居者さんたちの口腔ケアの仕方が洗面台のところに貼ってあるのですが、まぁ見ていない人も多いのよねと言っていました。

今回一緒に回ったスタッフのような方ばかりではないと思いますが(元気な棟のスタッフさんはとっても良い人だったので)運が悪いとこういうスタッフにあたる可能性もあるのかと少し怖くなりました。

でも、面白かったのが、別の日に検診に行った中国人の子が『あんなに手厚くもてなしてくれるんだったらスウェーデンで老後を迎えたい!』と感動していたので、きっと私が行ったときに運悪く対応が悪いスタッフにあたってしまっただけと考えるようにしたいと思います・・・

義理の妹が先日老人ホームのチーフになったと言っていたのでまた色々聞いてみたいと思います!

スウェーデンの歯科の意識・・・

大学が終わり、先日Sosに書類を送ったので現在免許が来るのを待っています。
2週間かかるとのことだったのでちょうど両親がスウェーデンに来る頃に免許が取れるのではないかと期待しています。

新しい職場に3回ほど、カルテのシステムを習いに行ってきました。
もうすでに患者さんがちらほらと予約されており、しかもすべてエンドのケースでした!エンドのハンズオンのセミナーも予約されていたので、国民歯科では一般歯科もやりつつエンドのケースを担当する係になるのではないかと期待しています。(専門医ではないですが、Nischad tandläkareといって得意な分野や興味のある分野を担当する係があります。外科のニッシュ、補綴のニッシュ、エンドニッシュなどがあり、ニッシュの先生はニッシュ教育に参加したりできます。)

スウェーデンはカルテは全て電子化されており、国民歯科ではT4というシステム、カロリンスカではOpusというシステムが使われています。(ほかにも色々なシステムがあります。)
スウェーデンで一番初めに使ったのはT4だったのですが、大学に入りOpusシステムにすっかり慣れてきたところでまたT4に逆戻りです。T4はグラフィックがきれいですが結構複雑でわかりにくいところもあり、Opusは割とシンプルですが融通が利かないところがあります。

どのカルテシステムも、保険庁とつながっておりカルテに治療と状態の番号を入力すると患者さんの支払う料金が出てきます。
組み合わせられない治療や状態があるので、間違った組み合わせをすると保険庁が承認してくれず、患者さんに請求することができなくなります。

ということで、組み合わせられない治療や状態、治療・状態の番号をなんとなく覚えなければいけないのがこれから苦労するところだろうと予想されます。
全ての処置が結構値が張るので、患者さんへの説明がかなり大切になってくると思いますが、カルテシステムの教育中に、教育係の衛生士さんから色々なアドバイスをされました。

私が大学病院で働いていた時、エンドの治療は何時間かけても再診と洗浄しかとれない・・・なんてこともままあり、ものすごい安い金額で治療をしていました。
おかげで、自分の治療ややっていることに値段が発生するという感覚を失いかけていたように思います。そのため、基本の検診に1万円近くかかる(割引がありますが)というスウェーデンの値段設定に気が引けます・・・。さらに、例えば1本の痛みがある歯なんかを詳しく診察する場合には、基本の検診に加えて補完の検査という処置がとれます。それも5千円近くします。なので、良心的すぎる先生は1本だけだから・・・といっておまけしてあげて、基本の検診代だけでチェックしてあげることがあるようなのですが、教育係の衛生士さんに『やった処置はきちんととる!そういう癖を最初からつけておかないと、これから一生おまけし続けることになる。私たちのやっていることにはお金が発生しているのを自覚すべし。時間にも価値がある。1本の歯だからと言っておまけしても、その歯の検査に10分かけているのなら10分タダ働きしているのと同じ』と言われました。

それでも『でもたったの10分だし・・・日本では処置が安かったからやっぱり罪悪感が・・・』と言ってしまったのですが、衛生士さんに『スウェーデンの患者さんは、歯科治療が高いことに慣れている。きちんと説明すれば納得するし、みんなお金を払うこと前提に歯科医院に来ているんだよ』と言われました。

改めて、日本の治療の安さに悲しくなりました。
みんなが安く、いろいろな治療を受けられるのは良いのかもしれませんが、6年も勉強し厳しい国家試験を乗り越えて研修までこなした先生たちの治療の価値があまりにも低すぎないでしょうか・・・
それで、患者さんに自費の治療を勧めたりすると『あの歯医者は金もうけばかりしようとしている・・・』なんて言われたりしますよね・・・。
治療の点数が低いので、患者さんを数見なければ食べていけなくなり、10分15分でエンドや形成をしたりしなければいけなくなり、ラバーダムも使えずぶん回すしかなくなる・・・そして再治療が必要になる・・・
それが本来の歯科治療のあるべき姿なのか疑問です。
そんな短時間で歯周病の基本治療をきちんとおこない、評価し、患者さんのモチベーションを上げ、適切なエンドや補綴物を入れる・・・なんてことがきちんとできるのでしょうか・・・。

スウェーデンにももちろん問題はたっくさんありますが、15分でぶん回しているような医院は国民歯科ではみたことがありません。(もちろんずるしまくっている先生だって結構いるみたいですが。。。)

今まで、スウェーデンで患者さんを診てきて思ったのは、みなさん歯周病や虫歯は自分でケアすれば防げるもので、虫歯や歯周病になってしまったのは自分のせい。なので高い治療費を払うことになっているのは自分のせい・・・という意識を持っているかたが多いということです。少なくともストックホルムのまぁまぁ経済的に安定している地域ではのことですが。
治療費が高いからこそ、みんな歯は歯肉は大切だと思っているようだし、定期的に歯科医院にくる方が多いです。
そりゃあ虫歯になってもエンドが必要になっても、数千円で治療が受けられるのであれば必死になって予防しようとは思わないのではないかと思います・・・。

こっちは歯科医師が不足しており予約を取るのも難しいため、日本のようにとりあえずどこかに駆け込めば診てもらえるというわけにはいきません。そのため、ここで歯が痛くなると、1、すぐに時間が取れないので待たなければいけない 2、時間の融通が利かないので仕事を休まなければいけないかもしれない 3、高額・・・というようないろいろな弊害が出てきてしまいます。

歯科・医科に日本のように気軽にかかれないからこそ、予防が発達しているのかもしれないなと思いました。みなさん、歯が欠けたり痛みが出ることが日本に比べるとずっと深刻な事態なのかもしれません。

今回も小話になってしまいましたが、これから抗生剤の話、子供の矯正の話(全員が無料で受けられるわけではないんです)、老人ホームに歯科検診に行った話、歯科ガイドラインの話などを書きたいと思います!
モチベーションを上げなければ!頑張ります!!!

KUT卒業しました!

先週金曜日に、KUT卒業しました!

KUTの授業などで書きたいことはたくさんあったのですが、5月になりテスト・プレゼンラッシュになってしまったためにブログを更新する間もなく卒業してしまいました。(下書きには書きかけの記事がたまっています…)

今はSos(厚生労働省)に免許を申し込んだので歯科医師免許を待っている段階です。ついにここまで来ました!
スウェーデンに引っ越してきて2年と3ヵ月ちょっと。やっと第一の目標を達成できそうです。
来た当初は、自分が次の日に何をするのかも分からずいつ免許を取得するかも全く分からない状況で不安でいっぱいでした。引っ越し前に日本で友達や家族から『どういう予定なの?』と聞かれても、自分でも1週間・1か月後に何をしているのかわからなかったので答えることができませんでした。
しかし運よくとても良い語学学校に通うことができ、そのつながりで国民歯科で研修もさせてもらい、無事にコースに通うことができました。本当に運がよかったと感じています!

コースを振り返ってみると、私のような経験のあまりない者はKUTに通うことができて本当に良かったと改めて感じています。国家試験の道を進んだ外国人歯科医師とKUTを卒業した外国人歯科医師とでは知識ややり方に差が出るように思います。もちろん、国家試験の道も研修施設によっては素晴らしいことを学べるとは思いますがKUTではカロリンスカ大学の学生が学ぶ事を一通り知ることができたし、臨床もたっぷり時間が取れカルテの書き方などきちんと学べたし、カリエス・エンド・補綴の専門の先生が付きっ切りで教えてくれたし、先生や学生たちとのつながりもでき、将来の選択肢も広がりました。学生が治療できない少し難しいケースが回ってくることが多かったのですが、先生のサポートをしっかり受けながら治療していくことができたので学ぶことが多かったです。
システムも学べたし、老人ホームへの見学などもあったし、小児・矯正の実習も充実していて、いきなり歯科医院で研修していたら絶対にできなかった経験ができました。

いきなり臨床現場へ出ていたら、常に時間との闘いでお金も稼がなければいけないし、こんなにきちんと基礎からスタンダードなことを学ぶことはなかったと思います。以前国家試験を通ってきた先生方と働いていましたが、システムに関して、さらには小児矯正に関して、治療に関してスウェーデンの大学を出た先生たとなんとなく知識に差があるような違和感がありましたが、自分がコースに行ってみてその理由がわかりました。たった1年のコースでしたが、こちらのやり方や考え方を教え込まれたように思います。

コースももう10年目くらいで、毎年改善されてきた上に選抜方法もかなり厳しくなったために今ではかなりしっかりしたコース内容になっていると思います。職を探す時も『KUT』といえばだいたいの人がわかってくれ、みんな『あんなに入るのが難しいコースを潜り抜けてきたのね』と評価も高かったです。おかげで開業する人を除いたクラスの全員が何も苦労することなく職が決まりました。

患者さんがみんないい人たちで、私のイマイチなスウェーデン語でも理解してくれたくさん質問してくれ良い関係を築くことができたと思います。
これを時間のない職場でどのようにしていくか、これから模索することになると思いますが、それは徐々に考えていきたいと思います!

ただ、色々な文化を背景に持つ15人が集まって勉強するので、それなりに文化の衝突やフラストレーションもありました。例えば、カンニング。1、2人、常にカンニングしている人がいました。その人たちはKUTの選抜試験からその後の試験すべてカンニング。手法は、テスト中にヒソヒソ話すというものすごいリスクの高い方法で(だからみんな知っていたのですが)でもアラビア語で答えを聞くので試験監督ははっきり何を話しているかはわかりません。それから、決まった2人がいつも試験中(2、3時間なのに)にトイレに2、3回行っていました。ケータイを持っていたのできっと確認していたのではないかと思います。みんなカンニングに関して本当に考えが緩く、全く問題に思っていないようでした。
さすがに私たちのグループ(アラビア語が話せない4人)が何回も先生にメールしたり試験中に訴えたのですが、学校側は何も対策をしてくれずにすごくもどかしかったです。後の会議で、これからはきちんと対策すると言っていましたがどうなることやら・・・。
それから、みんな授業に来ない。彼らはいつも、『授業にくる来ないは自分で選べる。もう母国で歯科医師なのだから』と言っており、ほとんど出ていなかった人も数人いたと思います。先生は短いコースなので授業は義務!と言っていましたがそういう文化から来ていないという口実で授業をさぼりまくっていました。
それから、授業をきちんと聞けない。なにかあると手も上げずにすぐに授業を中断し、大きい声で自分の意見を話し始める。先生の発言を遮る。
これはもう当たり前すぎて最後のほうにはもう慣れましたが、本当に人が話しているときに被せて話してくるのには驚きました。
最後に一番違うと感じたのは、中国人の子と私を除いてみんな自信が過剰にあるということです。どこからそんなに自信が湧き出てくるのか不思議に思うほど自信にあふれていました。先生の指示が全く分からなかったのに自分の判断で全く違うものを技工所にオーダーしたり、勝手に色々なことをやったりして先生も頭を悩ませていることがありました。でも最後にはみんなわりと矯正されて、こちらのルティーンを守っていたようです。

私たちはずっと2つのグループに分かれて臨床をしており、私はグループ2に属していました。2はアラビア語が話せない人が過半数で、チリ人、イラン人、中国人、日本人、イラク人、そしてシリア人2人から構成されていましたのでみんなスウェーデン語を話していましたし、経験がわりとある歯科医師が集まっていたのでいつも穏やかでとてもいいグループでした。患者さんがキャンセルになると、ほかの人を手伝ったり、みんな一緒に協力して色々やっていました。
グループ1は全員がシリアから来ていて、常にアラビア語を話し、さらに経験のない若い歯科医師が多かったので常に競い合いストレスの多いグループでした。先生も、なんでグループ1はあんなに競い合っているのかしら・・・と嘆いていました。
たまにグループ1、2の合同の実習などがあると、グループ1の人たちが自分たちが全て1番に終わらせたいからといって走って器具をとったり私たちを押しのけて先生を呼びに行ったりしていました・・・。もう慣れましたがかなり嫌な思いもしました。いろいろな文化の人が一緒に働くとなると、こういう衝突は絶対に避けられないと思います。

でも卒業の日はみんな仲良く楽しく終わることができてよかったです!
(もう二度と関わりたくない人もいるけれど・・・)

終わりよければすべてよし!!です。

先生たちも、これからずっと私たちを頼って、将来研究や教えるためにカロリンスカに戻ってきてね!とエールを送ってくれました。

とりあえずは夏休みを楽しみたいと思います!

少し時間ができると思うので、頑張ってブログを更新していきたいと思います!

KUT開始時

KUT終了時